安心安全なドッグフード、キャットフードを選ぶために
ペットフードラボでは日本国内で流通する1000種類を超えるドッグフード、キャットフードの情報を調査して栄養成分等を個別ページにまとめています。
また、安心安全なドッグフード、キャットフードを選ぶためにメーカー、原産国やカロリー、タンパク源といった各項目の情報からフードを絞り込んで検索していただくことができます。
ネットで検索してもなかなか情報の少ないドッグフード、キャットフードの栄養素、添加物の情報をわかりやすく解説した雑学のコーナーもご用意しました。
新商品も速やかに調査して更新していきます。
愛犬、愛猫とのより良いペットライフのために少しでもお役に立てれば幸いです。
ドッグフード、キャットフードの情報、雑学のページをご紹介します。
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三大栄養素「タンパク質」 植物性タンパク
前回は「動物性タンパク」の解説をしました。 みなさんも、「タンパク質」というと肉類がすぐに頭に浮かぶと思いますが、今回はもう1つである「植物性タンパク」に関してお話ししていきたいと思います。 「植物性タンパク」とは? 読んで字のごとく植物に含まれるタンパク質で、「動物性タンパク」との大きな違いはアミノ酸の含有量(通称アミノ酸スコア)の違いや消化吸収率の違いが挙げられます。 「植物性タンパク」の代表的なものしては豆類が有名で、一部の野菜類や穀類、果物類にもタンパク質は含まれます。 ...
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三大栄養素「脂肪」前編
「タンパク質」に続いて、今回は「脂肪」を解説していきます。 「脂肪」とは? 日本の栄養学では一般に脂質(ししつ)と呼ばれ、「炭水化物」、「タンパク質」と共に「三大栄養素」と総称され、身体の維持や運動におけるエネルギー源の主要成分となり、その他にも血液や細胞膜、ホルモンなどの構成成分となります。 加えて、脂溶性ビタミンに分類される「ビタミンA」、「ビタミンD」、「ビタミンE」、「ビタミンK」の吸収をおこなうためにも必要な栄養素です。 また、皮膚の健康を維持するために必要なオメガ3 ...
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五大栄養素「ミネラル」後編
後編では、各ミネラルの働きと、過剰・不足の際の主だったリスクをまとめています。 各ミネラルの働きと過不足 ナトリウム 働き 血液などの酸―アルカリのバランス調整、細胞内外の浸透圧バランスの調整、細胞のエネルギー代謝や神経伝達にも関与、水分バランスの制御など 過剰 高血圧など 不足 脱毛、下痢、発育障害、情動不安、心拍数の増加、飲水量の減少および尿量の増加など カリウム 働き 細胞の正常化、神経刺激の伝達やエネルギー代謝、心機能に関与など 過剰 心臓疾患・副腎疾患など 不足 低カ ...
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ペットフードの統計「原産国」
今回は皆様からいただいたお話しの中で「カロリー」に次いで多かった「原産国」について統計を取りました。 原産国に関しては数値ではないので、ドッグフード・キャットフードで分けずにまとめて解説していきます。 当サイトのドッグフードカタログ・キャットフードカタログには2018年10月現在で約1000種類のドライトフード総合栄養食を掲載しており、下記のグラフにまとめました。 原産国の表記 原産国は「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(通称:ペットフード安全法)」で表記の義務が定められており、これを違反すると ...
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三大栄養素「タンパク質」 動物性タンパク 後編
三大栄養素「タンパク質」 動物性タンパク 前編の続きになります。 2018年10月現在、当サイトのペットフードカタログに掲載しているフードのうち、総合栄養食のドライフードは、ドッグフード641種類、キャットフード284種類になります。 その中から主に使われている「動物性タンパク」をピックアップしました。 チキン、ダック、ターキー、ラム(シープ、マトン)、エミュー、バイソン、ビーフ、シカ(ベニソン)、バッファロー、イノシシ、ポーク、ウサギ、ヤギ、カンガルー、ブラッシ ...
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